沿革

2006年 | 多分化能を有するネフロン前駆細胞を初めて同定 |
2012年 | ヒトiPS細胞からエリスロポエチン産生細胞を初めて分化誘導し、その移植によって腎性貧血モデルマウスの貧血が治療出来ることを示した |
2013年 | ヒトiPS細胞から腎細胞への分化誘導法を初めて開発し、3次元のミニ腎臓組織の作製に成功 |
2015年 | ヒトiPS細胞から作製したネフロン前駆細胞の細胞療法により急性腎障害モデルマウス(虚血再灌流モデル)における腎障害の軽減を示す |
2017年 | ヒトiPS細胞からネフロン前駆細胞を高効率に分化誘導する方法を開発した ヒトiPS細胞から下部尿路を派生させる前駆細胞である尿管芽を初めて高効率に分化誘導することに成功した |
2018年 | ヒトiPS細胞から作製したネフロン前駆細胞の細胞療法により急性腎障害モデルマウス(薬剤性腎障害モデル)における腎障害の軽減を示す ヒトiPS細胞由来ネフロン前駆細胞を拡大培養法により100倍以上の増幅に成功 ヒトiPS細胞由来ネフロン前駆細胞の細胞表面抗原を同定し濃縮法単離法を開発した ヒトiPS細胞由来ネフロン前駆細胞の約70%の生存率を維持する凍結保存法を開発 移植デバイスの共同開発開始 |
2019年 | 9月20日 RegeNephron株式会社設立 |
2020年 | 2月26日 リジェネフロ株式会社に社名変更 京都大学との共同研究契約を締結 京都大学から特許独占実施許諾契約締結 シードラウンド第1回3.6億円の増資成功 株式会社アビーとの共同研究契約締結 日機装株式会社との共同研究契約締結 |
2021年 | シードラウンド第2回1億円の増資成功 本社を京都府右京区・京都大学医薬系総合研究棟に移転 |
2022年 | シリーズAにて13億9,200万円の増資成功 アストラゼネカ社との共同研究契約締結 三井化学株式会社との共同研究契約締結 |
2023年 | 森中紹文が代表取締役に就任 東洋製罐グループホールディングス株式会社と株式会社 島津製作所との共同研究契約締結 アブダビ幹細胞センターとの共同研究契約締結 RN-104 ADPKD治療薬 前期第二相臨床試験を開始 |
2024年 | 第23回日本再生医療学会総会 再生医療イノベーションAward 受賞 シリーズBにて25億円の増資成功 ロシュ社との共同研究契約締結 |
2025年 | 富士フイルム株式会社との共同研究契約締結 RN-104をADPKD治療薬とした前期第二相臨床試験の被験者募集完了 Syros Pharmaceuticals社のタミバロテン関連資産買収 |